猫の血便におすすめのキャットフードある?血便の原因と対策を考える

猫 血便

猫の血便にいいキャットフードの選び方

 

猫が血便を起こした時は、キャットフードにも気をつかわなければいけません。それでは、血便にいいキャットフードとはどのようなものなのでしょうか?選び方の基準は、猫の便の状態によって違ってくるので、以下をご参考にしてみてください。

 

便の表面に鮮血がついている場合→脂質が多めのものを選ぶ

 

便の表面に真っ赤な血がついている場合は、脂質の多いキャットフードを選びましょう。これは便秘でふんばり過ぎて肛門が切れてしまい、便に血がついている可能性が考えられます。動物病院で診断を受けておくとベターですが、脂質の多いキャットフードを選んでおくのもいいでしょう。脂質が多ければ、その油分によって便のすべりがよくなり、肛門を傷つけずに排便できます。

 

低アレルギー性のキャットフードを選ぶ

 

血便が出る場合、アレルゲンをカットしたキャットフードを選ぶのもいいでしょう。猫がアレルギー反応を起こすと、小腸〜大腸にかけて出血する恐れがあります。これが血便原因となるので、アレルギー原因である物質を取り除く必要があります。まずは動物病院でアレルゲンは何か調べてもらうといいでしょう。そしてアレルゲンの入っていないフードを選びます。

 

黒っぽい血便が出る場合→繊維質が少ないものを選ぶ

 

便が黒っぽい場合は、小腸が傷ついて出血している可能性が考えられます。この症状が長く続くようであれば、動物病院に連れていくのが賢明でしょう。黒っぽい便が出る場合には、繊維質が少なめのキャットフードを与えてあげます。繊維質の多い餌をあげてしまうと、傷ついた小腸にあまりよくありません。また、口内を傷つけてしまう恐れがないよう、粒が小さめのキャットフードを選んでおくのもおすすめです。

 

猫の血便の原因は?

 

大事な猫ちゃんが血液混じりの便を出したらとても心配してしまいますよね!猫が血便を出すには何かしら原因があります。その原因には何が挙げられかまとめてみました。

 

猫の血便原因

 

・アレルギー
・キャットフード
・胃の不調
・トキソプラズマ症
・猫パルボウィルス感染症
・熱中症
・血小板減少症
・誤飲、誤食

 

【解説】

 

無添加、グレインフリーがおすすめ
キャットフードによっては、添加物や穀物が大量に使われている粗悪な商品もあります。そのようなキャットフードを猫に与えていると、食物アレルギーを引き起こしてしまい、下痢や嘔吐、血便などの反応を起こしてしまう事があります。このような場合、グレインフリーのキャットフードや無添加のものを与えるようにすると、症状が克服できるでしょう。

 

胃腸に優しいキャットフードを与えよう
また、猫はもともと肉食動物なので、動物性たんぱく質(魚や肉類)を多く使っていて、穀物が入っていないキャットフードであれば、消化に良くて胃腸への負担が少ないので胃腸障害を起こしにくいでしょう。

 

感染して血便を起こす
猫も人間と同じようにウイルスや細菌に感染してしまう事があります。この場合、動物病院で検便検査すると明らかになるでしょう。予防策としてワクチンを打って対策しておくのもいいですが、一回きりで抗体ができるものと、一年に一回定期的にワクチンを打たなければ効果がないものがあります。また、飼い主さんが猫にウイルスを運んできてしまう病原になる恐れもあるので、感染対策には十分気をつけましょうね。

 

猫の体質に合ったキャットフード
単純にキャットフードが体質に合わなくて血便が出ることもあります。粗悪な商品だから血便が出るとも限りませんが、猫によって体質は違ってくるので、その猫の体質を考慮した上でキャットフードを選んであげましょうね。

 

猫の血便による症状は?

 

猫の便が血混じりだと、飼い主さんも焦ってしまいますよね…!血便原因にはいくつかありますが、血便の時の症状として、どんなものがあるのかご説明していきましょう。

 

便の表面に血が付着する(便秘の可能性)

 

肛門の周囲から出血する症状です。便の表面に血液がつき、血まじりの便に見えてしまう事がありますが、しばらく様子をみてあげましょう。猫が便秘になると、便がかたくなってしまう事から大腸にダメージを与えてしまいます。

 

そして大腸が炎症し、出てきた便に血が付着してしまい、血便のように見えてしまう事があるのです。その他考えられるとすれば、腫瘍です。腫瘍ができている場合は生命に関わるので、すぐに動物病院に連れていってあげましょうね。

 

黒っぽい便が出る

 

もしも黒っぽい便が出る症状を見つけたら、小腸で出血している可能性があります。小腸で出血していると、便が作られるタイミングで血液が混ざってしまい、その血は酸化して出てくるので、黒っぽい便に見えるのです。

 

真っ赤な血がついている時は肛門チェックを

 

鮮血が便についている場合、猫の肛門付近を見てあげてください。血便というわけでなく、「痔」になって出血している可能性も考えられます。

 

便秘が原因でかたい便を出す時に、肛門が切れて便の表面に鮮血がついてしまう事があるので、真っ赤な血がついている時には、便秘で便を出すのが大変なのでは?と疑ってみてくださいね。

 

軟便・下痢になる

 

血便があるだけでなく、下痢や軟便を伴う症状が出る時もあります。この場合、体内回虫が寄生してしまった可能性が考えられます。寄生虫によって血便や下痢の症状が現れる事もあるのです。いずれにしても早めに動物病院に連れていく事で対処していけるでしょう。

 

猫の血便と病気の関係

 

猫が血便を出したら、何か重い病気が潜んでいるサインかもしれません!いずれにしても見過ごしててはいけないので、血便に気づいたらすぐに動物病院に連れていくなど対処してあげましょう。人間は自分で血便に気づいたら病院に行く事ができますが、猫は自分で気づく事もできなければ、病院に行く事もできないので、飼い主さんが対処してあげるしかないのです。当ページでは、猫の血便にはどのような病気が隠されているのか、お伝えしていきます。

 

猫の便で体調が分かる?

 

人間もそうですが、便で健康状態を判断する事もできるくらい、便は健康のバロメーターとなります。猫の便の状態を確認する事で、愛猫に何か病気がないかどうかも判断する事ができるのです。猫の便に血が混ざっていたら、飼い主さんもびっくりしてしまうでしょう。どんな理由があるにしろ、猫ちゃんの体調が良くないのは確実です。何らかの異常があるので、猫ちゃんの健康のためにも、早めに対応してあげましょうね。

 

猫に血便が出たら重病であるケースが多く、一刻も早い対応が必要です。血便にも様々な種類があり、出血量が多く、血の色が濃くなればなる程危険だと言われています。だからといって出血量が少なく、色も薄めだから動物病院に連れていく必要がないと判断するのはいけません。血便の程度がひどくなくても、動物病院で一度診てもらった方がいいでしょう。飼い主さんの自己判断は危険なので、必ず獣医師に診てもらうようにしましょうね。

 

危ないのはコレ!真っ赤な血便

 

血便が真っ赤、しかも下痢も伴っている症状が、最も危険なケースとなります。この場合、大腸に炎症が起こっている可能性が高いです。大腸炎や深刻な腫瘍ができているかもしれません。下痢によって脱水症状や失血する恐れもあり、猫にとって非常に危険な状態です。すぐにでも動物病院に行く必要があります。

 

猫の血便の対策、対処法は?

 

猫に血便が出たら、すぐに動物病院に連れていくようにしましょう。飼い主さんの自己判断は危険です。動物病院で的確に原因を特定してもらい、正しい対処をしていきましょう。

 

猫に血便が出た時のチェックリスト

 

猫に血便が出た時、以下のような項目をチェックしてみてください。

 

・最近キャットフードを変えたか?
・便に異物が入っていないか?
・嘔吐しているか?
・食欲不振ではないか?
・貧血はあるか?
・熱があるか?

 

とにかくすぐ動物病院へ!

 

猫に血便が出たら、すぐにでも動物病院へ行って診てもらうと安心です。便は猫の健康状態を知るバロメーターとなります。いつもとは違う便が出ている、血便が出ているなどの時には、すぐに獣医師の診断を受けるのが一番です。上記のチェック項目は、獣医師にもよく聞かれる事なので、事前に確認しておくとスムーズでしょう。

 

いずれにしても、便に異常が出ているようであればすぐ動物病院に行き、対処していきます。猫に血便が出た場合、特に猫の様子が普通であっても、数時間後に急に様子がおかしくなる事もあります。飼い主さんは目を離さずに、注意深く観察してあげましょうね。

 

血便原因はアレルギー?キャットフードの見直しを

 

場合によっては病気が原因ではなく、食物アレルギーによって便に血が混ざる事があります。この時考えられるのは、キャットフードに含まれている成分にアレルゲンがあるかもしれないという事です。キャットフードを変更してみると症状が治る可能性があります。また、最近キャットフードを変えたばかりでいきなり血便が出た場合、キャットフードが身体に合わずに反応を起こしていると考えられます。いずれにしてもキャットフードの見直しが必要でしょう。